千葉大の研究グループが発表したそうです。
妊娠中の農薬摂取と子供へのASD関係
自閉症スペクトラム(ASD)は、こだわりが強い、対人関係が苦手・・・などの特徴がある発達障害の一つです。
千葉大学の研究グループが発表したのは、妊娠中に農薬を摂取すると、生まれてきた子供のASD発症に関係する可能性があることを動物実験で突き止めたということです。
研究グループによると、農薬(除草剤の一種であるグリホサートを含む水を妊娠したマウスに出産後21日目まで与えると、生まれたマウス(子マウス)がASDに似た異常行動を示したとのことです。
今回の結果を受けて、研究グループは、「グリホサートなでの農薬は残留農薬として輸入小麦などに混入している可能性があって、食事として摂取している可能性がある。今後、妊婦を対象とした大規模な追跡研究を実施する必要がある」とのことです。
グリホサートは怖いですねぇ・・・( ;∀;)
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